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現在、酒万寿は、表面に各店独自の焼き印を押して販売していますが、そのような形になったのは、京福三国芦原線の開通した昭和初期の頃です。
三国には、北陸三大祭りの一つに数えられる「三国祭」や、海水浴場(サンセットビーチ)、東尋坊などの観光地もあり、娯楽の少なかった当時の人達は、電車を利用して、ぞろぞろと三国へ遊びに来ました。その人達に、お土産として各店が競って酒万寿を売り、焼くことによってさらに香ばしくなった酒万寿は、大変な人気を得て、三国名物となっていきました。
焼き印の字は、各店によって、創業者の一字を付けたり、屋号の一字をつけたりしています。焼印の字によって、どの店の酒万寿かを区別しています。
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